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このページでは
「コーチングって何?」
「コーチ ふなみず けいこってどんな人?」
ということをインタビュー形式でご紹介します。
こんにちは!ふなみず けいこです。
心と身体のメンテナンスReset&Start代表トレーナー、コーチとして、いろいろな分野の方のコーチングをさせていただいています。
中でも、アーティストやパフォーマーなど、自分を表現する分野で生きる方向けのコーチングに力を入れています。
ご自身も歌手としての経験があるのですね。
はい。小さいころから歌手に憧れていました。
学生時代は歌から離れ、バスケットボールをしていましたが、
17歳で音楽専門学校へ進学し、卒業後は歌手として活動しました。
どのような活動をしていたのですか?
ライブハウス出演や、全国の学校や刑務所での公演、バックボーカル、ミュージックステーションなどの音楽情報TV番組出演など、いろいろな経験をさせてもらいました。
音楽専門学校の非常勤講師として、ミュージシャンの育成にも携わった経験もあります。
華々しい経験ですね。充実していたのですね!
「光」だけでなく、「影」もあって・・・
19歳のときに、アメリカ留学もさせてもらったんです。
留学先では、24時間使えるスタジオがあったにも関わらず、使用したのはたぶん2回くらい。歌手として大成したいという目標があったのに、ぜんぜんハングリーになれず、遊びに恋愛にと頭がいっぱいになってしまった。(笑)
わー、もったいないですね。
帰国後もチャンスを与えられても、そのラッキーに甘え大成せず・・・
そのうちに仲間はどんどん成長していく・・・
チヤホヤされ、プライドだけが育っていき・・・
焦りや孤独感、コンプレックスに悩み、「理想の自分」と「現実の自分」とのギャップに苦しみました。
言い訳をするように、自分についた見えない小さなウソが、いつかゆきだるまのように大きくなり、生きづらくなっていました。
そうだったのですね。
人生を一新したい気持ちもあり、長女の出産を期にセラピストに転身しました。
その後、子育てや人間関係に思い悩んだことをきっかけにコーチングを知りました。いろいろな学びを経て、トラストコーチング・マザーズコーチングに出会い、代表の馬場啓介氏より直接学びました。
2015年におうちサロン、2019年にプライベートサロンを開業し、現在までコーチとして活動しています。
コーチングを学んで何か変化がありましたか?
何にでも「光」と「影」があるもので、コーチとしての私の活動にも光も影もありました。
でも、その折り合いの付け方がうまくなりました。
「影」の部分に気持ちや行動を左右され、生きづらさを感じていた昔に比べ、ずいぶん生きやすくなりました。
コーチングを学んだり、コーチングを受けたりするとどうなるのでしょうか?
コーチングコミュケーションを学ぶことは、「自分自身との対話」がいかに自分の人生を作っているのかを知ることです。
自分らしく生きるための第一歩は「自分との対話の質」を高めることです。
自分自身との対話?
どういうことですか?
人は自分の中で、自分自身に質問を投げかけて、その答えに基づいて行動しています。
1日に何回ぐらいその対話をしていると思いますか?
えーっと、500回ぐらいでしょうか?
もっと多くて、6万回以上と言われています。
6万回!
そんなにおしゃべりしてないように思うのですが(笑)
ほとんどが無意識なので(笑)
人は、物事に対して、無意識にいつも同じ質問をなげかけてしまい、同じ答え、同じ行動をしてしまうものです。
その無意識の対話の質、つまり質問の内容や出す答えが変わったら・・・
行動も変わってくるということですね。
そうです!
コーチはその自分への質問の質を高める役割をします。また、目標とその目的を明確にするお手伝いをします。
行動が変わると、未来も確実に変わります。
なるほど。自分の内側が変わることで行動が、そして未来が変わっていくということですね。
あと、目標を達成するためには「誰とどんな関係性を築いていくか」の重要性を知ることも大切です。
自分の中だけでなく、まわりの人とのコミュニケーションも大事ということですね。
そうなんです。
・対自分とのコミュニケーション
・対他者とのコミュニケーション
多くの「成功者」といわれる人達はこの2つのコミュニケーションがとても上手です。
なるほど、自分と他者、2つのコミュニケーションですね。
「トラストコーチング」では、このふたつのコミュニケーションを体系立てて学ぶことができます。
そうなのですね。
トラストコーチングの他にもコーチングのメニューがあるようですが、どのようなものがありますか?
ママのための「マザーズコーチング」、企業や団体のための「法人向けコーチング」、その人に応じた内容で行う「パーソナルコーチング」があります。
中でも、表現者の方に特化した内容の「表現者のためのコーチング」に力を入れています。
表現者に特化したコーチングって珍しいですね。なぜ表現者向けがあるのですか?
その世界特有の厳しさやストレスを身を持って感じてきました。
普通より厳しい世界に生き、普通より鋭い感性をお持ちの表現者の方にこそ、コーチングの技術やコーチのサポートは役に立つと確信しています。
また、自分自身をより客観的に見る「もうひとりの自分を作る」というコーチングの技術は、表現者の「内側の葛藤」を表現するのにとても有効だと思います。
あと、何より、この世界が大好きで、関わっていたい(笑)
表現者の方の活躍のサポートができたら嬉しいです。
なるほど、よくわかりました。最後に一言、お願いします。
・無意識の対話の質を変え、目標とその目的を明確にすること
・「人との関係性」に目を向け、それを築くコミュニケーションを身に着けること
このふたつができると、夢や目標は必ず叶います。
「今よりもっと人生を豊かにしたい!!」と少しでも感じている方は、ぜひ体験していただけたらと思います。